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施工材料
概要
施工材料は、瓦、桟木、桟木用留付け釘、緊結線、葺き土、モルタル、瓦緊結用釘、下葺き材などがあります。
瓦
瓦とは、粘土を主原料として、混練、成形、焼成したもので、種類及び品質はJIS A 5208によるJISマーク表示品又は同等のものとします。
- 製法による分類:釉薬瓦・いぶし瓦・無釉瓦
- 形状による分類:J形・S形・F形
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| J形桟瓦 | S形桟瓦 | F形桟瓦 |
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桟瓦の寸法と重量
曲げ破壊荷重及び吸水率
桟木
桟木は、桟瓦を留め付け、そのずれ防止のために使用するものです。材料に幅21mm以上高さ15mm以上の良質の杉・檜・松等又はそれと同等の性能を有する合成樹脂等を使用します。
多雪地域又は急勾配では、作用する荷重の大きさに応じて断面を割り増し下地に割り付け墨打ち後、桟木用釘で留め付けます。桟木の留付けピッチは400mm程度、あるいはたるきごととなります。
耐火野地の場合は、下地の素材に適合した釘又はネジを使用します。
桟木用留付け釘
桟木用留付け釘は、桟木を野地に留め付けするための釘で、通常長さ45~65mmを使用します。
緊結線
緊結線は、棟部で、のし瓦を緊結するために使用し、平部においても使用する場合もあります。
材質は、銅又はステンレス製を使用し、径0.9mm以上を使用します。また、銅線の腐食防止のため、樹脂による被覆がなされたものを使用する場合もあります。
葺き土
葺き土は、棟及び壁際を納める場合に、冠瓦及びのし瓦を安定させる目的で使用します。なじみ土として桟瓦、軒瓦、袖瓦を安定させるためや不陸調整の為に使用する場合もあります。
モルタル
モルタルは、棟を強化する場合に葺き土の代用です。
瓦緊結用釘
瓦緊結用釘は、瓦を桟木に留め付けるための釘で、銅又はステンレス製とし、径2.4mm以上、有効長さを野地板の1/2以上の位置に釘先端が届くものを使用します。通常、長さ45mm~65mmを使用します。
下葺き材
下葺き材は、二次防水のために使用するもので、野地の上に張ります。材料の種類としては、アスファルト系、合成樹脂系、天然素材系があります。
一般には、アスファルトルーフィングを使用しますが、J、S形では屋根勾配が4寸未満で流れ長さが10mを超える場合、F形では5寸未満で流れ長さ10mを超える場合は、釘穴とのシーリング性能の良いゴムアスルーフィングを使用します。
棟部、谷部、隅棟部とも中心部で二重になるように張ります。







